2023/02/28

母の日は毎年5月の第2日曜日ですが、昔からカーネーションを贈る事が定番となっています。このカーネーションには色などによって意味合いが変化している事も特徴ですので、それぞれの花言葉などを確認してみましょう。まずカーネーションの花言葉を見てみますと「女性の愛情」や「感動」といった意味があり、母の日にはやはりふさわしいような花言葉となっているのが特徴です。まず母の日に贈るカーネーションは赤が人気ですが、この場合の花言葉は「母への(母からの)愛」という意味合いが代表的で、色の中では1番シンプルな愛情を表現している事が見受けられます。
そして赤でも様々な種類がありますが、真紅のカーネーションの場合は「哀しみ」という意味になってしまいますので、できるだけ明るめの赤にする事が望ましいでしょう。母の日の歴史を紐解いてみると、始まった当初のシンボル的な物が白いカーネーションでした。白の花言葉は「生きている愛情」という事になりますので、亡くなった母に対して贈る場合が多いようです。そして近年では遺伝子組み換えの技術も進歩し、青いカーネーションという花も存在しています。
この青の花言葉は「永遠の幸せ」という意味合いですので、母への贈り物以外のシーンでも活用できそうな印象です。このようにカーネーションの色によっての花言葉の違いをお伝えしましたが、やはり母の日には無難に赤いカーネーションを贈るのが人気な理由も納得できます。母の日のことならこちら